第12回 TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSの使い方とその有効利用

スマホの台頭により目にすることが多くなったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。
主なものでInstagramやTwitter,Facebookなどがあります。
今回の講義では、このSNSの使い方と有効的な利用方法を紹介します。

SNSとは

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(social networking service, SNS)とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスである。
広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)またはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。この為、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、電子掲示板も広義的にはSNSに含まれることがある。
狭義には、SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。

とありますが、本講義ではコミュニティ型の会員制のサービスの方を中心に紹介していきます。

Twitter

Twitter
「ツイート」と呼ばれる半角280文字(日本語・中国語・韓国語は全角140文字)以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できるSNSです。
有名なところでは、アメリカ合衆国大統領のトランプ氏が利用しています。

最近の炎上案件は、このSNSから起こっているのをよく目にします。

アカウントの作成

アカウントの作成にはメールアドレス電話番号が必要になります。
本人認証が必要な場合もあり、その際には携帯電話で認証コードを受け取ります。

スマホアプリもあり、そちらからの登録の方が手順が簡略化されているようです。

ツイート

ブログなどの記事投稿と同じようなものですが、制限として全角140文字以内となっており、短い文章で表現しなければいけません。
画像や動画も投稿できるので、最近では画についての一言といったツイートが増えています。

リツイート

他者の発言を引用したツイートです。
この発言に共感できる、広めたい教えたいという場合に利用します。

コメント

ツイートに対するコメントです。
発言者に何か伝えたい、反論したい場合に利用されます。
コメントはツイートに紐づいていくので、場合によってはコメント欄で討論されるという事もあります。

いいね

ツイートに対する評価です。
1クリックで評価できるので、気軽に行えます。
ブックマーク的な意味合いも持っているので、いいねをつけたツイートは一覧で確認することができます。

フォロー

気になるユーザーを追いかけたいときには、そのユーザーをフォローします。
Twitterのホームでフォローしたユーザーのツイートがタイムライン化されたものが確認できます。

フォロワー

他者からフォローされた際には、フォロワーとして計測され、その情報が取得できるように設定ができます。

ダイレクトメッセージ

連絡を取りたいユーザーのみにメッセージが送信できます。
最近では、このメッセージを通じて仕事の依頼などを行う個人事業主もいるそうです。

有効利用

情報伝達するのにとても便利で、グループのお知らせページとしての役割を持たせることができます。
使用例として

  • 草野球チームのツイッターとしてアカウントを作成
  • 練習や試合予定を全体に周知
  • 外部にはメンバー募集で告知
  • ダイレクトメッセージでよそのチームに試合を依頼

簡単な例ですが、こういう使い方が一般的です。
最近では大学のサークルごとにアカウントがあるようで、このような使い方がされていると推測できます。

個人として使うのではなく、こうした団体としての利用であれば、問題が起こることなく使えるのではないでしょうか。

Facebook

Facebook
簡潔に表すと実名制の日記帳といったところです。
実名制であることにより、社会人の履歴書や名刺代わりのような形で広まったと記憶しています。

営業を行う際の自己紹介がWEBを通じてできるというのが当時としては斬新だったのでしょうか、世界的に広まりました。

アカウントの作成

アカウントの作成にはメールアドレス電話番号が必要になります。
本人認証が必要な場合もあり、その際には携帯電話で認証コードを受け取ります。

スマホアプリもあり、そちらからの登録の方が手順が簡略化されているようです。

投稿

「今何してる?」というお題に合わせて現在の自分を日記として投稿します。
投稿内容にはテキスト、写真・動画、ライブ動画、ライフイベントというものが主になっています。
これらの投稿がタイムラインとして残っていき、日記が形成されるという事です。

基本データ

学歴、勤務先、住所から交際関係まで個人情報の宝庫です。
この個人情報を公開することにより、他者の警戒を解き、仲が深まるという狙いがあるようです。

友達

友達になるにはリクエストを送り、その相手からも友達に追加される必要があります。
友達になることにより、チャットで連絡したりその相手の情報がタイムラインに表示されるようになります。

いいね!

Facebookを有名にした投稿に対する評価機能です。
1クリックで評価できるので、気軽に行えます。
ブックマーク的な意味合いも持っているので、いいね!をつけた投稿はアクティビティログでで確認することができます。

シェア

他者の発言を引用して投稿する行為がシェアと呼ばれます。
この発言に共感できる、広めたい教えたいという場合に利用します。

Twitterのリツイートと似ているのではないでしょうか。

コメント

投稿に対するコメントです。
発言者に何か伝えたい、反論したい場合に利用されます。
コメントは投稿に紐づいていくので、場合によってはコメント欄で討論されるという事もあります。

Facebookページ

Facebookの特徴的な機能の一つがこれです。
Facebookを利用して公式ページが作れるというもので、あらゆる企業がこのページを利用しています。

McDonald’s Japan
スターバックス コーヒー ジャパン Starbucks

こちらのページの作成にはFacebookアカウントが必要になります。
Facebookページの作成手順(個人アカウントの商用利用は規約違反) – HERO Biz

有効利用

Facebook個人としての利用よりも、Facebookページの方が有用性は高いと言えます。
使用例(飲食店経営者の場合)として

  • 個人としてアカウントを作成
  • 飲食店のFacebookページを作成
  • 営業時間や定休日、アクセスなどの基本情報を公開
  • 飲食メニューを写真付きで公開
  • 季節限定メニューや臨時休業などの告知

簡単な例ですが、こういう使い方ができるのではないでしょうか。
慣れれば情報の更新も簡単なので、無料でお店のHPを持てるということになります。

元がSNSなわけですから、いいね!などで一気に周知される可能性もあるので、新規OPEN時には用意しておくといいかもしれませんね。

Instagram

Instagram
写真に一言添えて投稿するというお手軽な体系が受けて若者の間で主流になったSNSです。
手軽さが売りなので、TwitterやFacebookよりも機能が限定されているようです。

PCで操作するのではなく、スマートフォンにアプリをインストールして投稿、閲覧します。

アカウントの作成

アカウントの作成にはメールアドレス電話番号が必要になります。
Facebookアカウントも使えます。

本人認証が必要な場合もあり、その際には携帯電話で認証コードを受け取る。

写真投稿

他のSNSと違う点として、写真が主であるという事。
写真に添えるテキストはあるものの、テキストだけでの投稿はありません。

スマホで奇麗な写真を撮影したついでに投稿しましょう。

コメント

写真投稿に対するコメントです。
写真について一言コメントしてあげましょう。

いいね

写真投稿に対する評価です。
1クリックで評価できるので、気軽に行えます。

フォロー

気になるユーザーを追いかけたいときには、そのユーザーをフォローします。

フォロワー

他者からフォローされた際には、フォロワーとして計測され、その情報がアクティビティで確認できます。

有効利用

Instagramを有効利用とした場合、どれだけ魅力のある写真が載せられるかがカギです。
明確な使用例はないですが、他のSNSとは違って、プライベートから良い写真を上げていく必要があります。

多数の人間の目に触れるだけの良い写真を上げたうえで、自社の商品もそこに加える。
その効果のほどは計れませんが、Instagramが趣味だという方以外は無理をしない方がいいでしょう。

Line@

LINE@
LINE自体は誰もが知るところなので、事業への利用できるLine@を紹介します。
内容としてはFacebookページに近く、機能も限定されていてシンプルです。
メッセージの通知とタイムラインによる告知と宣伝が利用目的になるでしょう。

導入例は以下のようなものがあります。
福岡マラソン アカウントページ | LINE
名古屋市 アカウントページ | LINE

アカウントの作成

アカウントの作成にはLINEアカウントが必要になります。
LINEの利用者であれば、すぐに一般アカウントが作成できます。
現在、リニューアル準備中のため、認証済みアカウントの申込みを停止しています(2019/03/19)

有料プランと無料プラン

Line@は無料で利用できますが、使える機能が限定されます。

  • メッセージ配信が月に1,000通まで
  • タイムライン投稿が月に4回まで
  • アカウントページ内に広告枠が出る
  • よそのアカウントをおすすめする枠が出る

上記のように無料では思ったようにいかない場合もありますので、その際には有料プランを検討するのもいいかと思います。
プラン・料金 – LINE@でファン獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネスLINE

メッセージの一斉送信

登録済みの友達全員に同じ内容のメッセージを一斉送信できます。
重要度、緊急性の高いものをこちらで送信します。

自治体では地震などの災害速報を一斉送信しているようです。

1対1のトーク

LINE@では、友達登録をされただけでは、こちらから個別にメッセージを送ることはできません。
ユーザーからメッセージを受けて初めてそれが可能になります。

タイムライン投稿

日記のような役割もありますし、こちらで広告を流すこともできます。
友達登録を解除されないように内容を吟味して投稿した方がいいでしょう。

有効利用

当塾の運営である㈱ちょもらんまでもLINE@を利用していますが、目的は問い合わせや入塾の申し込みなどです。
メールフォームで申し込むのが面倒、その後のメールを使ったやり取りが面倒な方に向けて導入しています。

情報の伝達速度や見落としを減らすという目的であれば、かなり優秀なSNSだと思います。

まとめ

今回の講義をまとめると、以下のようになります。

  • SNSは事業の宣伝や告知に利用できる
  • どのSNSも似たような機能を持っているので、慣れればどれも使えるようになる
  • 利用目的を明確にしたSNSの利用が望ましい

今回の講義では、SNSの始め方とその有効利用方法を紹介しました。
ただ、これは一例に過ぎません。

宣伝であればその業種に合ったやり方がありますし、個々の書き手の色も出ます。
最初は思うような誘導ができるわけではないので、まずは目的をもって触り続けましょう。
辛抱強くやっていくうちに、ファンができてそこから拡散されるという事を期待して継続するのが良いと思います。

次回講義までの自主学習

基礎としてHTMLとCSSは必須となりますので、できるかぎり触れましょう。
学習サイトをピックアップしたので、以下のリンクから自分に合ったものを使って自主学習しましょう。

NEW!!

PHPで作る簡易掲示板 (全9回) – プログラミングならドットインストール
SQL | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]
MySQL入門 (全36回) – プログラミングならドットインストール

基礎知識

HTML & CSS | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]
HTML/CSS入門編のレッスン一覧 | プログラミング学習サービス【paizaラーニング】
HTML入門 (全15回) – プログラミングならドットインストール
CSS入門 (全17回) – プログラミングならドットインストール
実践!ウェブサイトを作ろう (全16回) – プログラミングならドットインストール

STEP UP!!

はじめてのJavaScript (全11回) – プログラミングならドットインストール
JavaScript入門編のレッスン一覧 | プログラミング学習サービス【paizaラーニング】
JavaScript | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]
Bootstrap 4入門 (全22回) – プログラミングならドットインストール

さらにSTEP UP!!

PHP入門編のレッスン一覧 | プログラミング学習サービス【paizaラーニング】
PHP | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]
PHP入門 (全30回) – プログラミングならドットインストール

理想はすべてのレッスンをやることです。
今は目で見て手で触れる時間を増やすときなので、時間が許す限りやってみましょう。